自動車・クルマのボディトラブル・メンテナンス情報
ボディトラブルとは
クルマをキレイに長期間維持するためには、日頃の洗車や手入れが必要です。
クルマのボディメンテナンスの方法やトラブルについて解説しています。
ボディトラブル
・水の後が焼け付いた! 天気のよい晴れている日に、ひなたで洗車をすると起きる現象です。 原因は、水道水のカルキ分が太陽光に反応して、円形の焼付けが起きます。 厄介なことに1度ついてしまうと、削らないと落ちないです。 |
・ワックスの後が焼け付いた!
炎天下でワックスがけをし、拭き取りをすぐ行なわないで放置した場合に起こります。
ワックス分が太陽熱で暖められ、ボディに癒着してしまいます。これを、回避するためには、ワックスをすぐ拭き取りながら行なうか日陰で行ないましょう。
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洗車・ワックスがけの方法!
■ オススメ洗車方法!
クルマを洗車する時、色々な商品が販売されていますが、1番オススメなのが普通のタオルとたっぷりな水で洗う方法です。
洗車スポンジ等を使うと、スポンジの中に砂や小石を噛んでしまって、傷の原因になります。こまめにスポンジを洗いながらやれば大丈夫ですが面倒です。
洗車用クロスの場合は、良い製品もありますが、そうでない製品もあります。選ぶ時のポイントは、やわらかさです。硬い製品は傷の原因になるので避けましょ。
■ ワックスがけ
ワックスがけは、1ヵ月に1回は、行なうのがベストです!
クルマの塗装の寿命は、何もしないと5年間といわれています。1ヵ月に1度ワックスがけを行なうことで、塗装の寿命を延ばすことができ� �す。
しかも洗車の拭き取りも楽になりますのでオススメします。
ワックスの種類は、天然のガルナバを使ったタイプや石油原料など沢山の種類がありますが。ワックス効果が長持ちするのは、石油原料タイプです。
■ 洗車・ワックスがけは場所には注意!
洗車場所は、出来るだけ日陰で行なってください。
トップ10 carseats
太陽の下で行なうと焼け付きの原因になります。ボディだけではなくガラスにも焼け付きますので炎天下は避けましょう。
日陰がない場合は、曇りの日などに行ないましょう。1回やけつくと取れないんです。
クルマのカラーによってメンテナンスの手間が違う!
■ メンテナンスの難しい色は濃厚色!!
黒などの濃厚色のボディカラーは、洗車・ワックスがけがとても難しいです。
濃厚色だからこそ、ワックス・洗車の拭き残しなどが目立ちます。そして洗車などの焼き付が1番起こる可能性の高いカラーです。
太陽光をよく吸収する分、よく焼きつきます。
■ 以外に手入れが面倒な白!
白色のクルマは手入れが簡単なイメージがありますが、以外に面倒です。
実は、水垢や汚れが1番目立つカラーなんです。こまめな洗車とワックスがけで、汚れは防げますが、以外に手が掛かります。
白色の塗装は、塗装の中で1番強い塗装なので、傷に強いという特徴があります。
洗車の焼け付けは、起こったとしても全く目立たないので、焼付けを気にしないで洗車が出来ます。
"何、車のフレームである"
■ 管理が簡単なシルバー!!
実は、クルマの色で1番汚れが目立たない色は、シルバーです。
シルバーは、汚れても全くといって良いほど見えません。黒色なんて1週間駐車場に置いとくだけで真っ黒になるんですけど、シルバーは全然汚れが目立ちません。
洗車・ワックスがけの拭き残しも目立たなく非常に管理のしやすい色です。手入れが面倒だという方は、シルバーやシャンパンゴールド系の色を選ぶと楽です。
しかも、シルバー系統の色は太陽光を反射するので、塗装も長持ちするという特徴があります。キレイに長期維持するにも良い色です。
話題のポリマーコーティングの落とし穴!
以外に知られていない事ですが、ポリマーコーティングって、ボディの塗装を削っているんです。
人間で言うと古い皮膚を削って、新しい皮膚を取り出す感じです。しかし決定的に違うのは、車の塗装は再生力がないという事です。
つまり、ポリマーコーティングを頻繁に行なうとどんどん塗装が薄くなっていき、最後には地肌まで到達することがあります。
ポリマーコーティングの作業ミスで、塗装を削って地肌まで見えてしまうと言うことが多々ありますから、そのすごさがわかりますよね。
あと数年保障とか言ううたい文句で宣伝しているケースが多々ありますが、ある所の調べによりますと、半年くらいしかポリマーコーティングの効能がないようです。
クルマをキレイに維持するならば、マメな洗車と定期的なワックスがけを、オススメします。
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